東大地球惑星科学専攻への坂登り

東大地球惑星科学専攻に合格しました。これから受験される方にとって、この記録が有意義なものとなればと思います。

お久しぶりです

 

久しくブログを更新しておらず失礼しました。新学期が始まっていろいろばたばたしていたものですから。

 

で勉強の方はどうかというと相変わらずのペースで続けております。今までのように週1での報告をするのもあれなので、まとめて月ごとのやつを乗っけておきます。なんやかんや一週間で25時間程度の勉強をコンスタントに続けてきました。

 

内容はというと上に乗っけた内訳の通り、数学と物理の院試の演習をしつつ、マセマやよくある院試用の黄色い本を使って補完するという勉強法でやってきました。

 

過去問の出来は芳しくないですね。特に数学ですがマセマでやったはずなのに何分範囲が広いためすぐに抜けていってしまいます。物理に関しても大学受験の時に比べ、状況を整理して適切に立式する能力が明らかに低下しているのを痛感しています。例えば地球惑星科学専攻では剛体の力学が頻出なのですが、どこの場所で回転の方程式をたてて、重心の座標をどう表現するかといったところでつまっている感があります。

 

正直無駄に過ごしている時間もまだまだあるので、そこら辺をうまく活用しつつ、いかに時間を有効に使って学力を上げていくかが、今後の勝負だと思っています。

 

ともあれ取り組むと決めた地球惑星、複雑理工の過去問それぞれ10年分のうち手つかずの分は少なくなってきており、今月中には一通り解ききれそうです。過去問は問題集と同じ立ち位置のものとして使用するつもりなので、これから2週、3周して内容がきちんと入った状態で8月の院試に臨みたいですね。

 

それでは